シナリオ:闇夜の後片付け

 

 

   備考
   シナリオを読む前に
   TRPGって何? って人へ
   今回のシナリオ
   キャラクターメイク
   GM向け記述へ

 

 

備考   

 

 本シナリオはTRPGシステム「A-AWs」用のシナリオです。
 本シナリオを使う事でA-AWsを使って討魔師が4体の神性と戦う物語を遊ぶことが出来ます。

 

 このページは全てプレイヤーが読んでも良い情報で構成されています。
GMしか見てはならない情報は一番最後のリンクの先にしかないので安心して読んで良いです。


▲上に戻る

 

 

 

シナリオを読む前に   

 

 本シナリオには「初心者向け」と「上級者向け」の二パターンが存在しています。
 もし、今回のシナリオを遊ぶGMが、初めてか経験が薄い場合、もしくは、プレイヤーがTRPGに不慣れな場合には初心者向け。
 GMにシナリオを回す自信があるなら、上級者向け。
 をそれぞれ遊ぶと良いでしょう。

 

 具体的には上級者向けの方が自由度が高く、初心者向けはある程度進行がしっかり決まっています。
また、初心者向けの方は、可能な限りGM初、TRPG初でも遊べるように作っています。

 

 

▲上に戻る

 

 

 

TRPGって何? って人へ   

 

 TRPGとは、ルールのあるおままごと、ルールのある即興劇と考えれば分かりやすいでしょう。
 そしてそのルールは様々な種類、数多存在しています。今回使うルールは「A-AWs」と呼ばれるルールです。当サークルが策定したルールで、無料で公開しています。
 詳細は画面左側の各項目を読んでください。
 「基本用語」→「キャラクターセクション」→「行為判定」→「戦闘セクション」の順で読むと良いと思います。
 「基本用語」にもありますが、このゲームはGM1人とプレイヤー4人(程)に分かれて遊ぶ。GMが進行役であり、プレイヤーが登場人物役を担います。

 

 

▲上に戻る

 

 

 

今回のシナリオ   

 

 このシナリオは『聞き逃して資料課』の「闇夜の盗人魔術師編」のラストの展開の続きを遊ぶシナリオです。
 『聞き逃して資料課』の主人公組織「警視庁対霊害捜査班」は、犯人を見事追い詰め討伐する事に成功しましたが、犯人が使っていたエネルギーの一部が飛び出し、関東中に散らばってしまいました。
 対霊害捜査班はこの対処を討魔組に依頼する事としました。
 そして討魔組から依頼を受けたのがプレイヤーキャラクター達、という事になります。

 

 このシナリオを遊ぶにあたって最低でもGMは『聞き逃して資料課』を読んでおくことをお勧めします。
プレイヤーは任意ですが、『聞き逃して資料課』、『退魔師アンジェ』、『異邦人の妖精使い』のいずれか一作品は読んでおくと理解が早いです。とはいえ、都合良く読んでる人を4人集めるのは困難だと思われますので、興味さえ持ってもらえたら、無理に読ませる必要はありません、GMが理解に必要な最低限を教えてあげましょう。その場合、原作の設定を完全に再現する事に拘らないという判断も求められるかもしれません。
なお、シナリオ内では説明が必要と思われる事項については記述してあります。

 

▲上に戻る

 

 

 

キャラクターメイク   

 

 ここまで読めばいよいよキャラクターをプレイヤーに作成してもらえます。

 

 初期要素総量は20。
採用する特殊ルールは「範囲攻撃」「長物武器」「可変アイテム」の三つです。
GMとプレイヤーが合意した場合には、他の特殊ルールを導入しても良い。

 

 また、上級者シナリオには「神秘ルール」採用時の数値も記載しますが、これは神秘ルールの採用を推奨するものではありません。(神秘ルールはクロスオリジナルルールと言い、遊びやすさ度外視で原作の仕様に近づけるというコンセプトのルールなので、採用には慎重な判断が必要です)

 

▲上に戻る

 

 

 

GM向け記述へ   

 

 いよいよGM向けです。
 GMは以下のリンクから記述を読みましょう。シナリオ開始よりも前に一通り目を通しておくことをお勧めします。

 

   -初心者向け

   -上級者向け

 

▲上に戻る