AWsの歩き方
-世界は全て繋がっている-
・同じ世界観で描かれる物語
・複数の作品で、共通する登場人物や血縁関係にある登場人物が登場
・「観測された可能性」によって紡がれる作品群
・きっかけによって「あのとき○○が起こっていれば」の分岐が発生
・だから、読めば読むほど面白い!
『退魔師アンジェ』の主人公である如月 アンジェは悪を討つ正義の剣士であり、『聞き逃して資料課』などでも味方として登場するが、一つボタンが掛け違えれば、異なる可能性がありうる。
上記作品とは別の可能性世界である『三人の魔女』や『charm charm charm』などの作品において、アンジェは主人公達を害しようとする敵として登場する。
このように、全ての世界は可能性という軸で繋がっており、全ての登場人物はきっかけさえあれば正義にも悪にもなる。
無数の可能性を観測し、物語として綴る集団、それが「AWs-Another Worlds-」である。
とは言っても、どこから読み始めればいいの? というあなたは以下の表題から一作選んで読むのがおすすめ!
『退魔師アンジェ』から読み始めて、『Angel Dust』や『三人の魔女』へ
『Vanishing Point』から読み始めて、『虹の境界線を越えて』や『世界樹の妖精』シリーズへ
『Dead-End Abduction』から読み始めて、『Angel Dust』へ
『Angel Dust』から読み始めて、『退魔師アンジェ』や『コンクラーベとベツレヘム消失』へ
『虹の境界線を越えて』から読み始めて、『Vanishing Point』や『退魔師アンジェ』へ
以上のいずれかを参考にした順番で読むと、作品同士の繋がりが分かりやすく垣間見えて面白いかと思います。
見て頂くと分かる通り『退魔師アンジェ』が比較的他作品との繋がり多いので、 迷ったらとりあえず『退魔師アンジェ』を読んで頂いて、 そこから、『Angel Dust』、『三人の魔女』、『テンシの約束』、『虹の境界線を越えて』辺りに読み進めて頂けると良いかなと思います。
もちろん、単独で読んでも面白い作品ばかりなので、検索システムのタグ検索なんかを利用して好みそうな作品を探して頂いても大丈夫だと思います。